ホーライの治験の活性化!お奨めビジネス書とビジネススキル


by horai01
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

<   2004年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

「薬」というものは世の中に、自然と発生してくるわけではない。
たとえばアスピリンという解熱鎮痛剤がある。
これも、もともと、人類が誕生したら既に有ったという訳では無い。
誰かが、アスピリン(アセチルサリチル酸)という「有機化合物」を発見して、それを動物実験などで「有効性」と「安全性」を確かめたのだ。

動物実験で「有効性」と「安全性」を確かめたからと言って、それが人間にもあてはまるとかというと、そうはいかない。
動物には効くが人間には効かないとか、動物では安全だが、人間には危ない、というのもある。
動物による種差があるわけだ。

そこで、動物で安全性が確かめられたものも、もう一度、今度は人間で確かめる必要があるわけだ。
この「人間を使って」、新薬の卵の効果と安全性を確かめることを治験という。

ちなみに、治験と同様なことで、薬の新しい使い方を医師が研究することを「臨床試験」という。
大きなくくりで言うと、治験もこの「臨床試験」の中に入る。
ただ、新薬を世の中に出すためには国による審査・承認が必要だ。
そのためのデータを集める臨床試験を治験と呼んでいる。

つまり、今、僕たちが医師から処方され、薬局で手渡されている薬は、全て、この治験のデータをもとにして、有効性と安全性を審査された上で、世の中に出ているのだ。
[PR]
by horai01 | 2004-12-29 12:49 | 徒然なるままに
さて、治験に参加してくださる患者さんはどうだろうか?

どんなメリットがあるか?
メリットが無くても、治験に参加すべきだとは言えない。

あなたなら、どんな時に治験に参加しますか?

僕の場合……

もうほかに薬が無いとなったら参加する。

プラセボの時に辛い病気だったら嫌だな。

まったく新規の作用機序で、ピカ新なら参加してもいいな。

その治験薬が、今までのとちょっとした違いだけなら、面倒だな。

……などと考えているけど、きっと僕はどんな治験だろうが、入るだろう。

僕は小学2年生の時に、ペニシリンとステロイドで命拾いをしている。

その恩返しとしてだ。
奇麗事に聞こえるな。

でも、そうなんだよな。
僕が参加して、それで何千人もの患者さんが救われるのならね。

そんな薬が生まれるとうれしい。
[PR]
by horai01 | 2004-12-26 15:13 | 医療・科学ニュース