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by horai01
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ノーベル賞の100年

ノーベル賞の100年―自然科学三賞でたどる科学史 中公新書 馬場 錬成 (著)


ノーベル賞の100年―自然科学...中公新書

本書は、実に見事に20世紀という100年間の科学の歩みを「ノーベル賞」という観点から描いている。
また、科学の歩みだけでなく、その時代背景を踏まえた論説にもなっているので、ノーベル賞という賞自体を考える意味においても、実に興味深いものとなっている。

しかし、この本を読むとよく分かるのだが、20世紀と言う100年間は科学が爆発的に発達した時代だった。
これから100年間の21世紀では、どのような分野で多くのノーベル賞受賞者が輩出されるのだろうか?

読者の興味を次の100年間の未来へと結びつける本である。
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by horai01 | 2005-02-13 12:59 | 本かも

進化しすぎた脳

中高生と語る「大脳生理学」の最前線
著者: 池谷裕二
出版社:朝日出版社

進化しすぎた脳

この本は2つの意味で面白い。

まず第一が、タイトル通りの「脳」の解説。
最新のデータを使いながらの説明だが、副題にもあるように「中高生」を相手にした講義を本にしたものなので、実に分かりやすい。
たとえ話や比喩が巧みなのだ。

そして二番目の面白さは(というか興味深いのは)、アメリカの中高生の授業風景だ。
よく言われることだが、アメリカの授業は「先生との討論」を中心に行われている。
その風景を、そのまま活字にした本書では、その雰囲気がよく伝わってくる。

特徴的なのが、「先生が生徒をよく誉める」ということだ。

その巧みな誉め方と生徒への質問が、生徒の興味を脳(あるいは科学全般)へと実にうまく導いている。

これじゃ、日本は負けるわな、というのが僕の実感。
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by horai01 | 2005-02-12 07:25 | 徒然なるままに