ホーライの治験の活性化!お奨めビジネス書とビジネススキル


by horai01
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進化しすぎた脳

中高生と語る「大脳生理学」の最前線
著者: 池谷裕二
出版社:朝日出版社

進化しすぎた脳

この本は2つの意味で面白い。

まず第一が、タイトル通りの「脳」の解説。
最新のデータを使いながらの説明だが、副題にもあるように「中高生」を相手にした講義を本にしたものなので、実に分かりやすい。
たとえ話や比喩が巧みなのだ。

そして二番目の面白さは(というか興味深いのは)、アメリカの中高生の授業風景だ。
よく言われることだが、アメリカの授業は「先生との討論」を中心に行われている。
その風景を、そのまま活字にした本書では、その雰囲気がよく伝わってくる。

特徴的なのが、「先生が生徒をよく誉める」ということだ。

その巧みな誉め方と生徒への質問が、生徒の興味を脳(あるいは科学全般)へと実にうまく導いている。

これじゃ、日本は負けるわな、というのが僕の実感。
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# by horai01 | 2005-02-12 07:25 | 徒然なるままに
たとえば2000年間で「最大の発明は?」という本もあるが、こんご100年間を大きく革新的に変える発明ってなんだろう?

既存のテクノロジーの延長に有るのか?
それとも、全く新しい発想が出てくるか?

なんだろう?

新薬開発で言うと、、、、、

1)万能細胞から、薬のスクリーニング用細胞を作る

2)自らが考える新薬開発システム(人工知能;AI)ができる

3)がん細胞全般にあるかもしれない特異的なレセプターが発見される

4)治験情報が「総合機構」によって全て開示される。(どこの製薬会社がどこの病院で、どんな治験をやっているかの全一覧表を公開)

5)ゲノムから全プロティンを特定し、全ての病気の原因が分かる

・・・こんなところかな?


ところで「2000年間で最大の発明は?」という本が有る。

ジョン ブロックマン (著), John Brockman (原著), 高橋 健次 (翻訳)
4794209363
詳細はここをクリック!
 ↓
2000年間で最大の発明は何か


テレビ、コンピューター、ジャンボ機、原爆…20世紀最大の発明を挙げるとしたら、恐らくこんなものが出てくるに違いない。


ところが意外や意外……

多かったのは印刷機だ。印刷技術が生まれなかったら、多くの人が同じ情報を共有できなかった。「知識の急速な普及は、グーテンベルクとともにはじまった」と米国の科学者、ガーニス・カーティスは指摘する。これに対し、「今後の2000年間に
わたって最も大きな影響を及ぼす」とコンピューターを挙げる意見もある。どちらも、世界を大きく変えた、情報伝達の手段だ。

このように、誰もが「なるほど」と思う回答だけでなく、読書用眼鏡、馬のあぶみ、消しゴムといった意外な指摘もある。その理由は読む時の楽しみに。

ちなみに「薬」関係で挙げられているのは「アスピリン」、「ピル」、「麻酔」、「20世紀後半の医療」というのがある。
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# by horai01 | 2005-01-15 04:00 | 医療・科学ニュース

悪魔の辞典

新編 悪魔の辞典
アンブローズ ビアス Ambrose Bierce 西川 正身 / 岩波書店
ISBN : 4003231228
スコア選択: ※※※※

元祖、悪魔の辞典

なつかいいんだお。
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# by horai01 | 2005-01-08 12:41 | 徒然なるままに
笑えるタイトルだが、内容は笑えない内容だ。

兵庫県警は7日、同僚女性へのセクハラを理由に男性の警部補2人を懲戒処分にした。

世界もルールも進歩しているが、それを教え込むのが大変だぞ。
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# by horai01 | 2005-01-08 12:39 | 徒然なるままに
「薬」というものは世の中に、自然と発生してくるわけではない。
たとえばアスピリンという解熱鎮痛剤がある。
これも、もともと、人類が誕生したら既に有ったという訳では無い。
誰かが、アスピリン(アセチルサリチル酸)という「有機化合物」を発見して、それを動物実験などで「有効性」と「安全性」を確かめたのだ。

動物実験で「有効性」と「安全性」を確かめたからと言って、それが人間にもあてはまるとかというと、そうはいかない。
動物には効くが人間には効かないとか、動物では安全だが、人間には危ない、というのもある。
動物による種差があるわけだ。

そこで、動物で安全性が確かめられたものも、もう一度、今度は人間で確かめる必要があるわけだ。
この「人間を使って」、新薬の卵の効果と安全性を確かめることを治験という。

ちなみに、治験と同様なことで、薬の新しい使い方を医師が研究することを「臨床試験」という。
大きなくくりで言うと、治験もこの「臨床試験」の中に入る。
ただ、新薬を世の中に出すためには国による審査・承認が必要だ。
そのためのデータを集める臨床試験を治験と呼んでいる。

つまり、今、僕たちが医師から処方され、薬局で手渡されている薬は、全て、この治験のデータをもとにして、有効性と安全性を審査された上で、世の中に出ているのだ。
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# by horai01 | 2004-12-29 12:49 | 徒然なるままに
さて、治験に参加してくださる患者さんはどうだろうか?

どんなメリットがあるか?
メリットが無くても、治験に参加すべきだとは言えない。

あなたなら、どんな時に治験に参加しますか?

僕の場合……

もうほかに薬が無いとなったら参加する。

プラセボの時に辛い病気だったら嫌だな。

まったく新規の作用機序で、ピカ新なら参加してもいいな。

その治験薬が、今までのとちょっとした違いだけなら、面倒だな。

……などと考えているけど、きっと僕はどんな治験だろうが、入るだろう。

僕は小学2年生の時に、ペニシリンとステロイドで命拾いをしている。

その恩返しとしてだ。
奇麗事に聞こえるな。

でも、そうなんだよな。
僕が参加して、それで何千人もの患者さんが救われるのならね。

そんな薬が生まれるとうれしい。
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# by horai01 | 2004-12-26 15:13 | 医療・科学ニュース

「スーパーマン」の死

「スーパーマン」を演じた映画俳優クリストファー・リーブ氏の死が、間近に迫った米大統領選に波紋を投げ掛けている。

同氏は重い障害を負い、難病治療につながるヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)の研究費拡充を訴えていたため、研究の是非論争が再燃した。

どうでるか?
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# by horai01 | 2004-10-17 20:51 | 医療・科学ニュース
性同一性障害を抱える北海道苫小牧市の自営業の男性(51)が、障害を証明する診断書を根拠に、戸籍上の名前から、日常的に使っている女性名「阿部愛奈美」への変更を申し立て、札幌家裁苫小牧支部は11日までに、改名を許可した。
 
患者団体によると、改名申し立てでは、通称名の使用実績を証明するため、通称名が記載された郵便物や契約書を添付することが多いが、診断書だけで認められたケースは珍しいという。
 
阿部さんは「医療機関で診断されれば、名の変更ができることが分かった。受診をためらっている人が診療を進めるきっかけになってくれればいい」と話している。
 
家裁支部は審判書で、阿部さんの審問結果と診断書を基に、通称名の定着を認めるとともに、社会生活上「男性名を使用することに苦痛がある」として、改名の必要性を容認した。


世の中、誰かが何かを崩すところから、変わってゆくんだな。
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# by horai01 | 2004-10-11 17:11 | 医療・科学ニュース
NHK放送文化研究所は7日、「子どもに良い放送」プロジェクトの第2回の調査結果を発表した。

それによると、1歳児までの乳幼児のテレビの視聴実態が言葉の発達とある程度関連があることが分かった。

テレビやビデオ、テレビゲームなどの映像メディアが、子供の心身の発達にどのような影響を与えるかを追跡調査する、世界で初の試み。

2002年に川崎市で生まれた子供1250人を年1回、12年間にわたって調査する。

今回の調査では、1歳児の「テレビ接触時間」(スイッチの入ったテレビの前にいる時間)は零歳時より10分増の3時間23分、「専念視聴」「ながら視聴」を合わせた「テレビ視聴時間」は、39分増えて1時間44分だった。

また、「汽車」「電車」「積み木」など448語の言葉についての理解を調査した結果、零歳時点で「テレビ接触時間」が長い子供ほど、1年後に意味の分かる言葉の数が少ないことが判明した。

幼児向けの教育番組に限ると、見ている子供ほど表現できる言葉の数が多かった。

ただし、テレビ視聴の長短にかかわらず、「外遊び時間」や「読み聞かせ頻度」の方が、分かる言葉の数と大きな関係があることも分かった。

テレビで僕は世の中の常識を覚えた
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# by horai01 | 2004-10-10 06:16