治験の活性化!お奨めビジネス書とビジネススキル。ときに素敵な音楽と本の紹介。(ホーライ)
2007-09-01T13:33:27+09:00
horai01
ホーライの治験の活性化!お奨めビジネス書とビジネススキル
Excite Blog
実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる
http://horai01.exblog.jp/7379531/
2007-09-01T13:33:27+09:00
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horai01
ビジネス書
「行動」なくして「学習」なし!・・・・・まさに。
「アクションラーニング」とは、簡単に言えば、実務(問題解決)を通じてリーダー育成、チーム・ビルディング、組織開発を効果的に行う問題解決手法だ。
グループのコミュニケーションレベルを向上させ、自律的組織を目指す「アクションラーニング」。
本書では、業務上の経験・実践からリフレクションを起こし、自身と組織を変容させうるリーダー育成を目指すその手法を基本から平易に解説している。
組織の重要かつ複雑な問題を解決するとともに、個人、グループ、組織の能力を開発し、最小のコストで実施できることが、アクションラーニングのユニークな点だ。
この「アクションラーニング」を推進する具体的な方法やコツが分かりやすく豊富な事例を交えて本書に紹介されている。
個人を育てるだけでなく、組織にも学習させ、自律的かつ活性化させたいと思う、そんな奇特なあなたにおすすめの本です。
●実践アクションラーニング入門
●実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる
■分野別お奨め図書「ホーライブックセンター2.0」
■新入社員に読ませたい本100冊 新入社員にお薦めの本100冊
■より良く、より楽しく生きるためのお薦め本、人生を豊かにする本
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凡人のための天才養成講座★テリー伊藤の天才ノート
http://horai01.exblog.jp/7309037/
2007-08-17T22:13:47+09:00
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horai01
ビジネス書
彼、いわく、天才ナビゲーターだ。
この本では、誰からも天才と思われているひとたちの、何が、どう天才なのか、そして、それを凡人が盗むにはどうしたらいいのかが解説されている。
例えば、「東国原英夫宮崎県知事」こと「そのまんま東」は『自分に見切りをつける天才』だと、テリー伊藤は見切っている。
そう見切っている根拠は、確かにうなずくところでもあるし、そのために僕たちが何をしたらいいのかも、単純なフレーズにまとめてあるので、分かりやすい。
「そのまんま東」から盗む天才の技はこうだ。
「自分の才能に限界を感じたら、新たな道を見つけるチャンスと思え」
本書では他に、ビートたけし、イチロー、みのもんた、荒川静香などのように誰もが感じ入る人から、細木数子、渡部恒三のように、僕からみたら(あくまでも、僕からみたら)「え!?」という人からも、テリー伊藤は盗むべき天才の技を抽出してくれている。
そうなのだ、人生成功の秘訣は「盗む」ことにあるのだ。
実は、本書を通じて、最も盗むべき天才の技は、テリー伊藤の『どんな人からも盗める技を見抜く技』なのかもしれない。
秋におすすめの「ビジネス書」だ。
●テリー伊藤の天才ノート
●テリー伊藤の天才ノート
■分野別お奨め図書「ホーライブックセンター2.0」
■新入社員に読ませたい本100冊 新入社員にお薦めの本100冊
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■お勧めビジネス本。仕事に役立つ本
■科学入門図書
■治験関係者に役立つ本
■仕事の達人になる方法
■仕事のコツ(上級編)
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「原爆はしょうがない」と言った大臣に読ませたい『夕凪の街桜の国』
http://horai01.exblog.jp/7221390/
2007-07-31T22:14:39+09:00
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horai01
ライフスタイル
それは、日本人の悲しみというよりは、人間の悲しみである。
いや、それは単純に「悲しみ」という言葉では言い表せない。
本の帯にはこうあった。
「読後、まだ名前のついていない感情が、あなたの心の深い所を突き刺します。」
そう。名前なんてつけようがない感情が胸の奥から湧いてくる。
『わかっているのは「死ねばいい」と誰かに思われたということ』
『思われたのに生き延びているということ』
こういう作品が世の中にあることを、まず驚く。
人間が何かを訴えたいとき、声高に叫ぶだけがいいわけではない。
むしろ、この本のように静かに語りかけられたほうが、心に響くこともある。
世の中を変えたいと思ったら、ひとり静かに、だけど、精魂込めて何かに打ち込む、ということもありなんだ。
また、8月がやってきた。
ヒロシマもナガサキも、アメリカもニホンも頭を垂れ、静かに祈り、考える時だ。
子どもに絶対に読ませたい本だ。
人間は悪魔にも天使にもなれるのだ、と。
この本を読み返し、泣けるうちは、僕はまだ、人間なんだなと思う。少なくともね。
●夕凪の街桜の国
●夕凪の街桜の国
■より良く、より楽しく生きるためのお薦め本、人生を豊かにする本
■お勧めビジネス本。仕事に役立つ本
■科学入門図書
■治験関係者に役立つ本]]>
同意書を得ずに患者48人に抗がん剤の臨床試験を実施
http://horai01.exblog.jp/7200002/
2007-07-28T01:25:52+09:00
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horai01
治験
↓
「同意書を得ずに患者48人に抗がん剤の臨床試験を実施」
外科医長はこう言っている。
「文書での説明は時間がかかるので省略した。」
「時間」がそんなに大切なのだろうか。
いや、患者の「人権」と「時間」を比べること自体がおかしい。
言語道断だ。
「医者」と「患者」という関係に注目して考えるべきなのだろう。
こういう医者は自分を患者より上に見ているのではないだろうか。
もし、この医師の奥さんに同様なことが起こったら、どうしているだろう?
こういう適性のない医師に臨床試験をやらせないのが一番確かな方法なのだが、それを事前に見極めるのは極めて難しい。
その見極めるという行為を行う審査部門がまず無い。
本来ならば、IRBがその大切な「臨床試験を行うに適した医師かどうか」を見極める責任を負うべきなのだろうが、果たして、そんなことが現実問題としてあるのだろうか。
最低限、考えられることは、臨床試験が始まったら、常にモニタリングすることだ。
たとえば、患者さんの同意書の写しを必ず、IRBへ提出し、それが無い限り、薬の投与はできないとか。
残念ながら、治験や臨床試験では「性悪説」で考え、行動しないといけない。
IRBでチェックし、さらに薬剤部にも同意書の写しを提出しないと薬を払い出せないとか。
臨床試験や治験ではやはり、監視機能を持った組織が必要なのだ。
治験で言うならば、それはモニターであり、監査である。(もちろん、IRBもそうなのだが、実際のことを考えると、期待できない。)
そんな仕事をやってみたい方は、是非、製薬会社やCROの臨床開発部を志望して欲しい。
あなたがいないと、日本では、安全に臨床試験も治験もできないのだ。
【治験】
■架空(仮想)の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
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生き方を変える質問方法『QT 質問思考の技術』
http://horai01.exblog.jp/7181150/
2007-07-24T22:37:25+09:00
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horai01
ビジネス書
あまり耳慣れない言葉だが、著者マリリー・アダムズが考案した思考技術である。
「今日は何を着ようか?」
「次に何をしようか?」
あまり明確に意識されることは少ないが、常に人は、自分自身に質問を投げかけている。
その質問を意図的に変えることで、建設的に考える能力を身につけ、自己評価や、人間関係、仕事の成果に結びつけようというのが、本書の提案。
米では、ロッキード・マーティンやNASA等で導入され成果をあげている今注目のメソッドである。
要するに学習する人は、何があっても自分にとってのチャンスだと思い、 学習しない人は、何があっても他人のせいにして自分を正当化する、 ということである。
学習する人はそのために自らに質問を課すことでチャンスをものにし、学習しない人は永遠に自分の固定観念から逃れられず成功しない、ということです。
大事なことが簡単に書いてありますが、これを実践するかどうかで、自分の未来を自分自身で左右することになります。
ビクトールフランクル(強制収容所で生き残った医師)の言葉にこういうものがあります。
「最後に残る人間の自由は、いかなる環境にあっても自分の態度を選択できること、自分の道を選択できることだ。」
この本では、自分に何が起きるかは選択できないが、起きていることに対して、自分が何をするかは選択できる。
だから、進んで選択していこう。って薦めています。
私たちは知らず知らずのうちに、事実に対して「学習者」の態度か「批判者」の態度をとっています。
この本を通して、「どうしたら学習者の道を選ぶことができるのか。」を自分へ質問をすることによって身につけることが出来ます。
選択の地図やワークを通して身につきやすく分かりやすく書かれた本です。
「どうやって水のある場所まで行こうか?」から「どうやって水を運んでこようか?」の質問へ変わった。
この質問が遊牧民の生活から農業の生活へと人類を誘ったことになる。質問の言葉のなんという偉大なことか。
そりゃそうだよね、私たちは「言葉」で「思考」しているのだから。
そして、「思考」したことを行動に移しているのだから。
この本をじっくり読んで自分がどういう態度をとってるか。振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
特に、例えば今日一日で「忙しい」を3回以上言ったひとはには特におすすめです。
自分に投げかける質問を変えるだけで、行動が変わってしまった。
信じられないようですが、どんどんと行動が変わり、やる気になってきた。
こんな体験をしてみませんか?
セルフコーチングが誰でも簡単にでき、質問によって、自分と向き合うだけで、人との関わり方や、自分の行動と気分を変えることのできることが、とてもわかりやすく表現されています。
巻末には、付録でセルフコーチングの習慣をもてるように、実用的なツールもついていますので、この一冊でセルフコーチングができるようになります。
カウンセリングを受けたり、モヤモヤして悩んでいる方、これからの人生を変えたいと思っている方にも、是非、お勧めの一冊です!
とにかく「考え方を変えよう!」という趣旨の本が好きな方は、ぜひ読んでみてください。
一番の問題である「どうすれば考え方を変えられるのか?」を、この本が分かりやすく教えてくれます(逆に言うと、この肝心なところが抜けている本がなんと多いことか)。
また、書かれている内容はとても実用的です。
この技術を使用するのに辛い訓練は要りません。
すぐに役立てることができます。
本文は、ストーリー仕立てになっています。
ですから、読み始めたときは「技術だけを教えて欲しい」という気になるかもしれません。
ですが、そのような考えは、物語の途中で見事に打ち砕かれます。
自分が「批判者」になった読んでいることに気づかされるのです。
この気づきの心地よさを、皆さんもぜひ味わってください。
●QT 質問思考の技術
【治験、臨床試験の情報サイト】
■架空(仮想)の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
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意思決定力が身につくトレーニングノート
http://horai01.exblog.jp/7165173/
2007-07-22T18:14:39+09:00
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horai01
ビジネス書
とかくビジネススキルの本は「読むだけ」で満足してしまうが、実は、そこから実践に移らないと意味が無い。
そのためにも、本書のような読んで書く式になっていると、実践に移しやすい。
さて、本書の内容だがまず意思決定の前提条件から、意思決定のプロセス、決定に基づく実行での重要なポイントの解説がある。
さらに、応用と実践ということで、ビジネスにつきものの不確実性を管理する方法、不確実な未来のシナリオの考え方、戦略的ビジョンの作り方、とかなり高度なことまでカバーしている。
従って、本書の対象はマネジャークラス以上となるところだが、もちろん、新入社員が読んでもいい。
例えば、次のような経験を持っている人には特にお薦めできる。
・今やるべきことと後回しにしていい仕事の順序がつけれられず、部下の信頼を失いかけたことがある。
・過去の成功法則にしがみついて新たな事態の到来に気がつかず、あやうく大きなミスをするところだった。
・重要な意思決定とそうでない意思決定の区別ができず、商談等で致命的なミスをおかしてしまったことがある。
・先々のことは分からないと分析を怠った結果、本来予測できたはずのリスクに直面してしまった。
まずは、本書を読んで、トレーニングをやってみよう!
ちなみに、僕は本書を使った社内研修を実施済みだ。
効果はなかなかのものが有った。
その効果としては、まず、自ら考える社員が増えたこと、決断するスピードが上がったこと、想定外のことが起こることも考慮したアクションプログラムを作るようになったこと、などがある。
●意思決定力が身につくトレーニングノート
■世代別、年代別の定番ビジネス書
■世界に影響を与えたビジネス書
■自己啓発の本、成功哲学の本 by ホーライ
■新入社員に読ませたい本100冊 新入社員にお薦めの本100冊
■お勧めビジネス本。仕事に役立つ本
■分野別お奨め図書「ホーライブックセンター2.0」
■より良く、より楽しく生きるためのお薦め本、人生を豊かにする本
■誰でも科学が好きになる「科学専門書店」サイト版
■科学入門図書
■治験関係者に役立つ本
■治験専門書店
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『この文庫がすごい! 2007年版』の第一位:『太陽の塔』
http://horai01.exblog.jp/7134450/
2007-07-18T00:42:57+09:00
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horai01
本かも
のっけからの『キャッチャーインザライ』(ライ麦畑でつかまえて)には驚かされたし、文体は今は懐かしい庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』風だし、知っている人なら37倍は楽しめる。
もちろん、そんなの知らんぞ、という人も楽しめる。(あ~~ぁ、可笑しい!)
『この文庫がすごい! 2007年版』(宝島社)の文庫オブ・ザ・イアー2007の第一位に堂々選ばれただけのことはある。
日本ファンタジーノベル大賞受賞作でもあるぞ。
どんな内容かというと・・・・・・
私の大学生活には華がない。
特に女性とは絶望的に縁がない。
三回生の時、水尾さんという恋人ができた。
毎日が愉快だった。
しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!
クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。
失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
・・・・・・とまぁ、そんな内容なのだが、内容も、そりゃもちろん、いいのだが、それよりも軽快でユニークな文章とキャラクターの濃さは印象に残り続けるぞ。
うん、満足のいく本でした。
な~~~んにも考えずに楽しむだけのエンタィメント抜群の本です。
楽しめること、この上ない。
●太陽の塔
■より良く、より楽しく生きるためのお薦め本、人生を豊かにする本
■お勧めビジネス本。仕事に役立つ本
■科学入門図書
■治験関係者に役立つ本
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知っておきたい医薬品業界のルール ― よりよい薬を生み育てる人のために
http://horai01.exblog.jp/7126334/
2007-07-16T22:19:49+09:00
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horai01
治験
だから医薬品業界に身を置く者にとって各種法令は知っておくべき基本となります(下手すると「薬事法違反」になってしまうからね)。
でも「無味乾燥な法令を読んでも何がなんだかな・・・・・・」という新人の皆さんために,医薬品の研究開発から製造・販売,安全対策業務まで,仕事の流れに沿って,わかりやすく解説されています。
今年、入社したばかりの新入社員の方はもちろんんこと、これから製薬業界、治験業界へ進みたい学生の皆さんにとっても、必読の本でしょう。
●知っておきたい医薬品業界のルール ― よりよい薬を生み育てる人のために
●知っておきたい医薬品業界のルール ― よりよい薬を生み育てる人のために
■治験専門書店(サイト版)
■治験関係者に役立つ本
■架空の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
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治験のモニタリングの本「臨床試験モニタリングガイドブック」
http://horai01.exblog.jp/7077078/
2007-07-08T20:54:00+09:00
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horai01
治験活性化
実際は海外のモニタリングの本を翻訳したので、一部、日本の実情にソグワナイところもあるが、それがまた、海外と日本における治験の有り方を考える点でも有効だ。
モニター3年目までには、本書に書かれてあることはマスターしておこう。
●臨床試験モニタリングガイドブック
●臨床試験モニタリングガイドブック
次の「新GCP・モニタリング業務の実際」は、日本国内でGCPに沿ったモニタリングを行うにはどうしたらいいのか、どういう点に注意するとGCP違反を発生させないですむか、という点に主眼を置いて書かれた本だ。
上記の本と本書を併せて読むと、より一層、モニターとしてのスキルと知識が向上する。
(僕は新卒のモニター導入研修に両方を使用している。)
●新GCP・モニタリング業務の実際
●新GCP・モニタリング業務の実際―円滑なモニタリング業務推進のために
■治験専門書店
■治験関係者に役立つ本
■架空の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
■ホーライ製薬『イノベーション25』推進室
■治験推進センター(治験活性化センター)
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人材開発入門:企業内の教育担当者、社内研修担当者、モニター、CRC教育研修担当者の皆様へのお奨めの本
http://horai01.exblog.jp/7066758/
2007-07-06T21:50:03+09:00
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horai01
ビジネススキル
教育担当部署に入ったら、まず、真っ先に読むと良い本。
「企業研修」とは何か? 社内の教育部門に求められているものは何か? という「教育研修担当者」になったら、一度は必ず考えないといけない問題に触れている。
僕がこれまで読んだこの手の本の中では最も「本音」に近いことが書いてあり、提示している方法も具体的だ。
「社内政治」という避けては通れない問題にまで企業研修の本で踏み込んだのは本書が初めてではないだろうか?
トータルで「モニター教育部門」「CRC教育部門」をどう活動させたら良いかという示唆に富んでいる良書だ。
本のタイトルどおり、まさに「入門」編としては、今のところ、本書を越えるものは見つからない。
●企業内人材育成入門
●企業内人材育成入門
★はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために
日本において、これだけ「企業内研修」の「教育効果」を体系的に紹介している本は、おそらく本書が初めてだ。(だから本のタイトルにも『はじめての』がついている!)
社内研修の品質管理という手法を紹介し(いわゆるPDSを回転させるやつ)、それを教育研修に当てはめるとどうなるかを考察している。
統計的手法(ただし簡単なやつね)も駆使しながら(もちろん、中には普通のもある)、多くの事例を用いて、「信頼のおける」教育効果の測定方法を紹介してくれている。
これは重宝している。
教育研修は、ただ数こなしてやればいいという問題ではない。
教育研修をやったなら、やったなりの効果が出ないと意味が無い(特に「企業内研修」の場合。)
自分たちの研修方法を見直すためにも、教育研修の質を上げたい人のためにも、お奨めできる逸品です!
●はじめての教育効果測定
●はじめての教育効果測定―教育研修の質を高めるために
★効果10倍の“教える”技術―授業から企業研修まで
本書は上記の2冊に比べて、より「研修の方法・技法」が詳細に書かれている。
座学や集合研修しかやったことがない人には絶対にお奨めの本です。
いかに「楽しく」「効果的に」学びをサポートするか、というのがここで教育研修部と講師の役割だ。
いかに受講生に研修への興味を持ってもらうか、あるいはどうしたらインパクトのある研修になるか、そして(ここが一番大切なのだが)いかに研修で学んだことを実践に移してもらうかを考察している。
新米講師はもちろんのこと、ベテラン講師も自分の研修スキルをアップするためのヒントが数多く紹介されているので、参考になります。
●効果10倍の〈教える〉技術
●効果10倍の“教える”技術―授業から企業研修まで
■治験担当モニターの勉強法、優秀なモニターになる方法、スーパーモニターの育て方「モニターへの道」
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スーパーモニターに成る方法、育てる方法
http://horai01.exblog.jp/6878197/
2007-05-20T14:51:32+09:00
2007-05-20T14:51:32+09:00
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horai01
治験
ご興味のある方は、是非、どうぞご参加ください。
なお、その場合、講師紹介ということで参加費用の割引が可能ですので、こちらをご利用ください。⇒「割引券」
また、8月にも別の演題でセミナーを実施する予定もありますので、決まり次第、お知らせ致します。
■治験、臨床試験の情報サイト
■架空の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
■僕の治験活性化計画 by ホーライ
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「まず、ルールを破れ」すぐれたマネジャーはここが違う
http://horai01.exblog.jp/6793523/
2007-04-29T20:59:37+09:00
2007-04-29T20:59:37+09:00
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horai01
ビジネス書
そもそも、優れた組織というのは共通の要素を持っているのだろうか?
もし、有るとすれば、それを計る「ものさし」はあるのだろうか?
アンケートや調査で有名なギャラップ社が、この答えを「発見」した。
12の質問に答えると、あなたの組織が優れた(生産性が高く、社員の定着率も高く、収益性も高く、顧客満足度も高い)組織かどうかが分かる(らしい)。
その質問とは・・・・・・
1.仕事の上で自分が何をすべきか、要求されていることが分かっているか
2.自分の仕事を適切に遂行するために必要な材料や道具類が揃っているか
3.毎日、「最高」の仕事ができるような機会に恵まれているか
4.最近1週間で、仕事の成果を認められたり、誉められたりしたことがあるか
5.上司や仕事仲間は、自分を一人の人間として認めて接してくれているか
6.仕事上で自分の成長を後押ししてくれている人がだれかいるか
7.仕事上で自分の意見が尊重されているか
8.会社のミッション・目的を前にして自分自身の仕事が重要だと感じられるか
9.仕事仲間は責任を持って精一杯クォリティーの高い仕事をしているか
10.仕事仲間にだれか「最高」の友だちがいるか
11.最近半年間で、自分の進歩に関して誰かと話し合ったことがあるか
12.仕事の上で学習し、自分を成長させる機会を与えられたことがあるか
以上の12の質問に対して「確かにそうだ」を5点とし、「決してそんなことはない」を1点として、答える。
なかなか、いい質問だと思う。
これなら、確かに5点をたくさん取れるような職場は最高だと僕も思うな。
では、問題は、そのような職場にどうしたらなれるか? ということだ。
そのキーは実はマネジャーが握っている。
この続きは本でどうぞ。
久々に「納得」して「興奮」する本を読んだな。
そもそも、この「まず、ルールを破れ」という本のタイトルを僕が好きそうでしょ?
はい、大好きです、こんな本。
●まず、ルールを破れ
●まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う
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あなたも治験のプロジェクトリーダー(その6):ところで『リーダー』と『マネジャー』の違いは?
http://horai01.exblog.jp/6706776/
2007-04-08T14:43:17+09:00
2007-04-08T14:43:17+09:00
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horai01
治験活性化
やなか爺「う~~~ん、リーダーはグイグイとみんなを引っ張っていくって感じだけど、マネジャーは管理する、という印象が強い。」
翡翠「リーダーはリーダーシップを持っている人。マネジャーはマネジメントする人、っていうのはどう?」
ひで「もっと具体的な例で考えてみない?」
くも「治験の最初の立上げのときは、みんなをグイグイと引っ張っていく人が必要で、それはリーダー的存在の人。だけど、必ずしも、その人がマネジャーということではないね。」
ピクミン「会社の人事上の立場でマネジャー(管理職)になっている人が社内的にはマネジャー。だけど、リーダーって、全社的な人事上の立場ではなく、たとえば、緊急に解決しないといけない問題が発生した時なんかによく「タスクフォースチーム」を作るでしょ?その時はAさんがリーダーだけど、そのタスクフォースチームが解散したら、Aさんはリーダーではなくなるよね。」
●人事組織上のマネジャー(管理職)は何が有っても無くてもマネジャー。
●一方、リーダーは可変的。その都度、適した人がリーダーシップを発揮する。
ドンドン「治験が軌道に乗り始めたころには、リーダーというよりは、もう少し細かい作業の管理などが必要だから、マネジャー的な人がマネジメントしないといけないかな。」
秘密研究員「じゃ、「マネジメント」って、何?」
●「マネジメント」とは(その1)
『意思決定を行い、それをチーム員に伝え、それがどれほどきちんと実行されているのかをモニターするマネジャーの仕事を指している。』(ハーバード流マネジメント「入門」 より)
メタルナイト「例えば、治験薬aaaのプロジェクトリーダーという人がいて、その人は、モニター10人を率いて、治験を進めている、としよう。ここでは「プロジェクトリーダー」というように「リーダー」と呼んでいるけれど、なかには当然、仕事のマネジメント、人のマネジメントも含まれているよね。」
よっきゅん「治験薬aaaをの治験を4月から開始して、来年の12月までに終わらせる、という会社の目標が有るならば、それを完遂するために、そのリーダーは、目標達成のための戦略を決定し、それをチームメンバーに伝え、実行する。」
ブライアン成田「そして、その実行が予定どおりかどうかをモニタリングする。」
ふじおねえ「予定と解離して、遅くなってきたら、手をうつことを考え、それをメンバーに伝え、実行する必要もあるわ。」
震電 「問題を解決する、というのも、マネジャーの大きな役割だ。」
kaizer11「その解決方法を実行するためには、メンバーのモチベーションを高め、コミュニケーションをはかる必要がある。これもマネジャーの重要な役割だと思う。」
プリンセス・オーロラ「メンバーの業務を編成することもマネジャーの仕事でもあるわよね。」
しまうま「うん、適材適所で進める。」
デーさん「メンバーのひとりにあまりにも負荷がかかりすぎたら、それを解消する手立てを考える。」
ルーシー「仕事を通して、メンバーが育つのを助けるのも、マネジャーの仕事では?」
ルパン三世「人材育成、能力開発を行い、ひいては組織をも成長させるのが、マネジャーの仕事で、それらもマネジメントと言えるよね。」
こさめ「人材マネジメント、人材育成マネジメントだ。」
●「マネジメント」とは(その2)
・目標を達成させるために行う行為。
・例えば・・・・
・戦略を練る
・問題を解決する
・業務を編成する
・メンバーのモチベーションを高める
・コミュニケーションをはかる
・業務が予定どおり進んでいるか、モニタリングする
・人材育成・能力開発を行う
デーモン部長「コーヒー豆のマネジメント。」
*この物語はフィクションです。
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■架空(仮想)の製薬会社「ホーライ製薬」
■臨床試験、治験を考える「医薬品ができるまで」
■僕の治験活性化計画 by ホーライ
■改正GCPと運用GCP対応問題集(サイト版)
■ホーライ製薬附属 治験推進センター(治験活性化センター)
■治験、臨床試験の情報サイト
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治験の倫理と企業倫理
http://horai01.exblog.jp/6706771/
2007-04-08T14:42:22+09:00
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horai01
治験活性化
そもそもGCPにこうある。「1) 治験は、ヘルシンキ宣言に基づく倫理的原則及び本基準を遵守して行われなければならない。」
治験は「倫理的原則」を遵守しないといけないのだ。
ところで「企業倫理」という概念もある。
日本経済団体連合会が「企業倫理徹底のお願い」等というのも出している。
↓
http://www.keidanren.or.jp/japanese/news/announce/20060919.html
この上のページを見ると分かるのだが「企業倫理」というと「コンプライアンスの浸透と徹底」というように「コンプライアンス」という言葉が必ず出てくる。
通常、この「コンプライアンス」とは「法律・規制の遵守」という意味で使われる。(医薬品業界、特に医療の現場で「コンプライアンス」という言葉を使うと「薬の服用率」を指す事があるので、新入社員は、この際、覚えておこう。)
では、法律を守っていれば、それで「倫理的」と言えるか、というとそうでもない。
例えば、麻薬に指定されていないが、それに類似する作用を発揮するモノを販売したら、それは直ちに法律違反ではないが、「倫理的ではない」だろう。
逆に、例えば「人種」によって仕事を差別する法律が仮にあったとして、それを守らずに「人種」による差別を無くし、公平に扱うマネジャーがいたら、それは法律違反だが、「倫理的」と言えるだろう。
もし、企業が起こした事故を隠蔽したり虚偽報告をするというのが仮に法律違反にあたらないとしても、それは「倫理的」と言えるだろうか?
もちろん、言えない。
会社ぐるみでそういうことをやっていたら、その会社は信用を失墜し、社会的に制裁される、と思っているが、最近はそれもどうかな?と思い始めている。
ところで「治験」の場合だが、治験で倫理の話になると「インフォームド・コンセント」とか文書による同意とか自発的意思による治験への参加、ということが思い浮かべるが、もちろん、治験における倫理的基準はそれだけではない。
例えば、副作用が発生したら、それを必ず創薬ボランティアに伝えないといけない。
また、治験全体で言えば、有効性だけでなく、有害事象のデータも全て集めて、そのデータをもって、新薬の承認審査を受ける。
人間の命に直接関わる薬のことだから当たり前と言えば当たり前だが、製薬会社から見たら「不都合」な「有害事象」(薬との因果関係を問わない)のデータを全て集めて、それを報告するというのは、とてもいいシステムだと思う。
だけど、そのシステムがどこかで壊れていたら、とても残念な話だ。
一般消費者から見て、「倫理的」というのは、こちらが考えて、やりすぎくらいが丁度いいのかもしれない。
間違っても、「認識が甘かった」とテレビの前でシャチョーが謝らなくて済む。と言うか、謝る、謝らないに関係なく、その事実が広く知れ渡る、渡らないに関係なく消費者の安全を守るのにやりすぎはないのだ。
企業の中で「倫理的」行動の見本、手本を新入社員に見せるのがマネジャーの仕事だ。それも、最も重要な仕事だろう。
「機体の点検・整備に対して認識が甘かった」という飛行機が有ったら、僕ならそれには絶対に乗りたくない、と思うのだ。(違うかな?)
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人は「暗示」で9割動く!―人間関係がラクになるコミュニケーション心理術
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2007-03-30T22:29:13+09:00
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horai01
ビジネス書
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コミュニケーションにまつわる悩みは尽きない。
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そこで、「暗示コミュニケーション」の登場である。
これは「言葉づかい」「表情」「しぐさ」にちょっと気を配るだけで、人に好かれながら「あらゆる場面」でスイスイと人を動かしてしまう心理術だ。
意識して行っているのか、あるいは数多くの経験をもとに自然と行っているのかは別として、実は、デキる人の多くが「暗示コミュニケーション」を実践している。
もしかしたら、暗示という言葉に違和感を覚えたり、難しそうと感じる人もいるかもしれないが、そもそも会話には多くの「暗示」が含まれており、あなたのホンネは丸見えなのだ。
私たちが想像する以上に人の心は微妙で、うつろいやすい。
ちょっとした言動で心が波立ったり、おだやかになったりするものだ。
だからこそ、 「わかってほしいこと」ほどズバッと言うな! このルールを忘れてはいけない。
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なお、「暗示コミュニケーション」は、人を催眠にかけて騙す方法ではない。
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